SERVICE

ポストコロナにおける外国人観光客の受け入れ

2023.08.09

南小国観光協会様

新型コロナ感染症前に、訪日観光客に優しい地域づくりとして、2015年に立ち上げた「Youmore南小国」。多言語サイトを中心に、メニューや看板、トイレの利用法に至るまで、きめ細かなツールで地域全体の多言語表記で言葉の壁を無くす取り組みを行いました。今回は、ポストコロナを踏まえた旅マエ・旅ナカの旅行者への「情報提供プラットフォーム」構築です。

依頼内容

南小国町(赤馬場エリア・中原エリア・満願寺エリア・田の原エリア・小田エリア・白川エリア・黒川エリア・瀬の本エリア・大谷山エリア)計9エリアの飲食店、宿泊施設、観光地109ヵ所を紹介する多言語サイトを、情報更新を可能にしたシステムで構築する。

CLIENT

南小国観光協会様

背景

3年間もの長期におけるコロナ禍において、南小国町も観光業への打撃は大きく、ポストコロナに向けた南小国町の観光情報の多言語化対応、且つ情報更新が可能なプラットフォームを備えておく必要があった。

課題

●訪日外国人が感染症の影響で需要がなくなったことから、それまで外国人受入れとして整備していたツール(メニュー表・動画)などの更新が必要。
●熊本地震後、新たに立ち上がった宿泊施設の動画・多言語ページの作成。
●情報プラットフォームとしての多言語化での情報更新を可能とするサイトが必要。

PRODUCT

管理画面を有し、観光協会内でのリアルタイムな情報配信を可能とし、WEBサイトにて、季節に合わせた観光スポットの紹介や飲食店のメニュー価格の改定ができ、また協会員との情報共有も実施できるプラットフォームを構築。
●即座に情報を更新できる管理画面を有したプラットフォーム。
●協会員専用ページとして、管理画面より一斉情報配信による情報共有。
●5ヶ国言語対応のサイトであり、それと連動した飲食店の店内メニュー表。

効果

日本人観光客・訪日観光客の往来再開の動きが活発化している中、限定イベント、観光商品券などリアルタイムな情報配信で、宿泊施設以外でも消費を促せる取り組みを即座に配信できる存在となった。これにより地域全体で連動した動きを促すことができ、今後、日本人観光客・訪日観光客に対して、よりポータル性を高めるための取り組みを行う。
●リアルタイム情報による、来訪者メリットの向上。
●飲食店におけるサイト内メニュー・店内メニュー表の更新スピード向上。
●協会員への情報配信スピードの向上。

CONTACT

ご相談・お見積りは無料です。
お気軽にご相談下さい。