2020年からの新型コロナ感染拡大に伴い、人が集う劇場という場所そのものに多くの制約がかかり、これまでステージや各教室で活動していた熊本県内の文化芸術団体や、熊本県在住もしくは熊本県出身アーティストの方々が、リアルイベントの機会を失う中、新規ファン獲得や、既存ファン維持のためにも、アフターコロナを見据えた動画による発信を通して、アーティスト・団体を支援する目的で、ケンゲキアートチャンネル「#おうちで拍手を」が開設されました。
依頼内容
オンラインチャンネルの開設(全体構成・撮影・編集)CLIENT
公益財団法人 熊本県立劇場様背景
●新型コロナにより、リアルでの公演・レッスン業務活動の機会が失われている。
●新規ファンの造成や、既存ファンの維持が困難になってきている。
●生活者はインターネットを通じて体験を得る新しい生活様式に変化している。
●新規ファンの造成や、既存ファンの維持が困難になってきている。
●生活者はインターネットを通じて体験を得る新しい生活様式に変化している。
課題
まずは興味を持ってもらう「裾野拡大」のためにも、手軽に視聴できるYouTubeでの配信を基本とし、チャンネル登録の促進や、Facebook・Twitterフォロー促進も必要。また、様々なジャンル「音楽」「演劇」「舞踊」「伝統芸能」のバリエーションで、チャンネルボリュームを持たせ、チャンネルそのものの魅力度を上げるためにも、多くのアーティスト・団体に参加してもらう必要がありました。
●裾野拡大のためにも様々なジャンルの動画を用意する必要がある。
●チャンネルボリュームを持たせるため、多くのアーティスト・団体の参加が必要。
●県立劇場様のFacebookやTwitterの告知が必要。
●チャンネルボリュームを持たせるため、多くのアーティスト・団体の参加が必要。
●県立劇場様のFacebookやTwitterの告知が必要。
PRODUCT
●1本あたり3分~30分の動画を、オープニング撮影や動画編集。
●「#おうちで拍手を」のロゴやサムネールを制作し動画の統一性を持たせる。
●動画最後にFacebookやTwitterの紹介記事掲載。
●「#おうちで拍手を」のロゴやサムネールを制作し動画の統一性を持たせる。
●動画最後にFacebookやTwitterの紹介記事掲載。
効果
最終的には34団体・アーティストの参加により、チャンネルボリュームが増え、魅力的なチャンネルとなりました。再生回数も増えており裾野拡大としての効果は期待できそうです。また、ケンゲキアートチャンネルの一つのチャンネルとして、継続的に配信し続けるコンテンツとなり、コロナ禍後も有益なコンテンツとなりました。
●参加アイティスト・団体が34件に。(2023年7月現在)
●既存チャンネルの一つとして、継続して配信し続ける有益なコンテンツとなった。
●既存チャンネルの一つとして、継続して配信し続ける有益なコンテンツとなった。